こんにちは!
『就活の答えの見つけ方』
運営管理人のたうろむです!
就活の最中、
出来ること、得意なことを
仕事にしましょう
と聞いて
自分の出来ること、得意なことって
一体何だろう?
と疑問に思ったことはないですか?
自分の特徴を知らないまま
自分に合わない仕事を選んでしまい、
能力を発揮できず
駄目なやつだとレッテルを貼られ、
本当はもっと輝ける場があるのに
その可能性にすら気付かないまま
社会人人生を終えていく…
そんな未来は嫌ですよね?
そこで今回は、
自分に出来ること、得意なことを
明らかにするための
NG行動とベストアクションをご紹介し、
自信を持って
自分はこの仕事が向いている
と言える未来を手に入れていただきます!
就活時は勿論、
社会人になってからも100万円以上かけて
自己分析を続けた自分が
抽出したエッセンスです。
是非実践してみてくださいね。
NG行動:自分で考える
まずやってしまいがちなNG行動からです。
え?と思うかもしれませんが、
自分に出来ること、得意なことは
自分で考えてはいけません。
というより正確には、
自分で考えた所で分からないのです。
仕事でいう出来ること、得意なことは相対評価
そもそも、
仕事でいう出来ること、得意なことは
他人との相対評価によって
決まるものです。
例えば、
100m を 12 秒で走れる
という人がいたとしたら、
一般的には
足が速いと言えそうですが、
100m を 10 秒台で走る選手がゴロゴロいる
オリンピック出場選手の中だと
足が遅いということになるでしょう。
出来ること、得意なこともこれと同様で
絶対的に決まるものではなく、
客観的な視点から比べてはじめて
生まれるものです。
自分自身を完全に客観視することは
出来ないですよね?
自分でだけで考えても分からないのは
これが理由です。
自分では「これだ!」と思っても
大抵の場合それは間違っています。
ベストアクション:出来ること、得意なことは人に聞く
出来ること、得意なことは
自分で考えてはいけません。
では、どうするかというと
人に聞きましょう。
人からのフィードバックを素直に受け取り
自分の出来ること、得意なことを
見付けるのです。
聞くべき人は 3 種類います。
1. 今の自分をよく知る人に「得意なことって何だと思う?」と聞く
・学部の友人
・サークルの同回生
・研究室の先輩
・恋人
など、
今の自分をよく知る人に
「得意なことって何だと思う?」
と聞いてみましょう。
多くの場合、
「え、そんなこと?」
「そんなの誰でも出来るんじゃ…」
という回答が得られると思いますが、
それこそがあなたの得意なことです!
得意なことは
あまりに自然にやり過ぎていているために
自分には普通過ぎる
と感じてしまうものなのです。
もしそう感じる
フィードバックに出会えたら
ありがたく受け取っておきましょう。
2. 幼少期の自分をよく知る人に「何が得意な子どもだった?」と聞く
・両親
・祖父母
など、
幼少期の自分をよく知る人に
「何が得意な子どもだった?」
と聞いてみましょう。
生まれ落ちて間もない
特徴を聞いているのですから
ここで得られた回答は、
あなたが本来持っている性質に
限りなく近い能力だと言えます。
今の自分とは少し違うと感じる回答が
得られるかもしれませんが、
こちらもありがたく受け取りましょう。
3. 職場での自分をよく知る人に「何が得意そうに見えますか?」と聞く
もしあなたがアルバイトや
インターンを行っていた場合、
職場の近しい人に
「何が得意そうに見えますか?」
と聞いてみましょう。
職場で発揮される得意なことは
そのまま入社先でも発揮される
可能性が高いです。
自分の友人に、
バイト先での接客業務が得意な友人
がいましたが、
その友人は入社後もやはり
人付き合いにおいて
大きな成果を上げています。
バイトであれインターンであれ、
実際に仕事をした経験
というのは、得意を探る上で
大変に貴重な手掛かりになりますよ。
まとめ
ここまで、
出来ること、得意なことを
明らかにするための
NG行動とベストアクション
をご紹介してきました!
まとめると、
出来ること、得意なことを
明らかにするには
自分で考えてはならず、
1. 今の自分をよく知る人
2. 幼少期の自分をよく知る人
3. 職場での自分を知る人
からフィードバックを
もらえばよいのでしたね。
それでは、最後に宿題を 1 つ。
今の自分をよく知る人との
LINE のトークルームを
開いてみてください!
それが自分の出来ること、
得意なことを明らかにする
最初の一歩になります。
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
あなたにとっての就活の答えが
見つかりますように。
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