こんにちは!
『就活の答えの見つけ方』
運営管理人のたうろむです!
選考過程に適性検査があると分かると
どんな対策をしたらいいか分からない…
落とされたらどうしよう…
と、ちょっとソワソワしませんか?
企業分析もばっちり、
面接対策も万全にやった
それなのに適性検査で落とされてしまい、
行きたかった企業に行けず
努力が水の泡になってしまった…
なんて未来は嫌ですよね?
そこで今回は
適性検査の種類と対策方法
を徹底解説し、
適性検査なんか怖くない!
と思えるようになっていただきます!
因みに、自分は
就活時100社近い選考に臨みましたが
適性検査で落とされたことは
1度もありません。
正しい準備と心構えをしていれば
突破することが出来ますよ!
現職で採用担当も務める
自分の視点も交えて解説していますので、
適性検査で失敗したくない方は
是非実践してみてくださいね。
適性検査の種類
適性検査には、大きく 2 種類あります。
1つ目が、性格検査。
読んで字のごとく、
あなたの性格や人間性を
確認するための検査です。
もう1つが、能力検査。
こちらも字の通りで
計算力や言語力、思考力など
あなたの知的能力を
確認するための検査です。
以下では、
それぞれの対策方法について
お伝えしていきますね。
適性検査の対策方法
性格検査の対策方法
まずは、性格検査の対策方法です。
といっても、
性格検査の対策はたった1つだけです。
それは、
質問に素直に回答すること
です。
性格検査では、多くの場合
設問に対し自分はどう感じるか?
を問う形式になっています。
深く考えず直感的に正しいと思った
選択肢を選ぶようにしましょう。
こうお伝えすると
「本当に思っていることを
回答して大丈夫なの?」
「企業が求めている人物像に
寄せた回答にした方がいいのでは?」
と不安になるかもしれませんが、
これは2つの点から誤っていると言えます。
まず、
性格検査の目的は
あなたが人物像に合致しているかの判断
ではなく、
あなたの入社後の活かし方
を知るためのものだからです。
例えば、仮に
リーダーシップを取れる人
という人物像を
掲げている企業があったとして、
本当にリーダーシップを取れる人だけを採用したとしたら、
「いや、俺が」
「いいえ、私が」
と少しカオスなことになる
イメージが湧きませんか?
あなたの性格が人物像に
合致していないと感じるとしても
そこに寄せに行こうとするのは早計です。
企業はあなたの性格を
ただ知りたいだけなのです。
あなたの性格や特徴の活かし方は
企業が考えてくれます。
次に、
自分を偽って回答すると
虚偽回答傾向あり
という結果が出てしまいます。
性格検査で分かるのは、
実は性格だけではなく、
質問に偽らず回答しているか?
という指標も分かってしまうのです。
もしもあなたが採用担当者だったとして、
質問に誠実に回答しない人と
一緒に働きたいと思うでしょうか?
当然、NO ですよね。
これらのことから、
自分を偽らず素直に回答することが
性格検査突破の秘訣と言えるでしょう。
能力検査の対策方法
次に、能力検査の対策方法です。
一言で言えば、
出題形式への慣れが何より重要です。
能力検査については
・SPI
・玉手箱
・GAP
・企業独自試験
etc…
様々な種類があります。
選考過程でどの試験が実施されるのか
確認しておき、
必ず模擬問題を解いておきましょう。
どの試験が実施されるのかは
就活口コミサイトを見れば
大抵掲載されていますし、
模擬問題についても
検索すれば練習出来るサイトが
たくさん見付かります。
心配であれば、
書籍を買ってもよいでしょう。
模擬問題を解く際のポイントは、
時間設定を本番の時間の8割で
解き切るようにすることです。
本番では緊張していつも通りの実力を発揮するのが難しいもの。
練習でより厳しく追い込んでおけば
本番で慌てずに済みますよ。
まとめ
今回は、
適性検査の対策方法と心構え
について解説してきました!
まとめると、
性格検査では
自分を偽らずに回答すること
が大事で、
能力検査では
事前に検査形式を調べておき、
高負荷の環境で練習を積んでおくこと
が大事なのでしたね。
最後に宿題を1つ。
選考を受けようとしている企業の
適性検査の種類を調べてみてください!
それが適性検査を突破する
最初の一歩になります。
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
あなたにとっての就活の答えが
見つかりますように。
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