こんにちは!
『就活の答えの見つけ方』
運営管理人のたうろむです!
就活の最中、
ぶっちゃけ
収入とか休暇とか気になるけど、
聞いても大丈夫かな…?
と不安に思ったことはないですか?
聞かなかった方がいいことを聞いて
印象を悪くしてしまい
それが原因でお祈りされた…
聞きたいことが聞けないまま
入社してしまい
全然イメージと違っていた…
なんてことになりたくないですよね?
そこで今回は
聞きにくいことでも気兼ねなく
サクッと聞き出すための質問方法
をお伝えし、
不安も疑問もなく企業に入社出来る状態
になっていただきます!
現職で採用担当を務める自分が
100社近く選考に臨んだ
就活体験を元にお話しています
ので、是非実践してみてくださいね!
質問内容は選考結果に影響する
正直な話、
質問内容が選考結果に影響しない
とは言い切れません。
現職で採用担当をしている
経験談にはなりますが、
「有給はちゃんととれますか?」
「給与はどれぐらいですか?」
などと聞かれてしまうと、
誰でも気になる点だと重々承知の上でも
自分のこと中心の人なのかな?
と思ってしまうのは否めません。
また、これは就活時の経験ですが
最後の逆質問まで
とても良い雰囲気で進んでいたのに
逆質問をした際に
明らかに採用担当の方の表情が曇り
その選考はお祈りとなってしまった
ということもありました。
たかが、質問。されど質問。
侮るのはとても危険です。
聞きにくいことなら尚更です。
聞きにくいことを聞き出す方法
では、聞きにくいことを聞く際には
どう聞いたらいいのでしょうか?
おすすめの方法は2つです。
1つ目は、
聞き方を工夫する
もう1つは、
内定後面談を利用する
になります。
順に解説していきますね。
聞き方を工夫する
聞きにくいことをストレートに聞くと、
印象が悪くなる可能性があります。
間接的な質問だけれど、
自分が欲しい情報が聞けるよう
工夫した質問をしましょう。
ここでは、
聞きにくいけれど気になること筆頭の
給与、休暇、残業に絞って
上手く聞き出す質問例を2つ紹介します。
昨日1日のスケジュールを時間とセットで教えてください
時間ベースで1日のスケジュールを
聞いてみましょう。
可能であれば、
起床から就寝までお伺いするとよいです。
この質問では、
勤務時間中の動きは勿論ですが、
定時外での動きも明らかに出来ます。
勤務時間中の質問を交えながら
聞き出すのがコツです。
休日は何をしていますか?
休みの有無を聞くのではなく、
休みに何をやっているかを聞きます。
回答内容から、
普段どんな生活をしているのか
推測します。
例えば、
「休んでいることが多いです」
「え〜、何してるかなぁ…」
ということであれば、
平日かなりハードな働き方を
していると想像出来ますし、
「旅行に行くことが多いです」
ということであれば、
旅行に使う時間、お金、体力がある
と推測できます。
お伺いする際は
「プライベートなことを
お伺いしたいのですが」
と枕詞をつける
と得たい回答により近付きますよ。
内定後面談を組んでいただく
選考中に聞きにくいことを
あれこれ聞くのはリスキーです。
気になることは、
内定後面談を組んでいただき、
内定を持っている状態で
お伺いしましょう。
内定後に面談なんか出来るの?
と思うかもしれませんが、
大抵可能です。
採用担当の方に
「正直な所、現在進路に迷っています。
改めて実際に働かれている
社員さんのお話を伺う機会を
いただきたいのですが、
お願いできないでしょうか?」
と聞いてみましょう。
内定後面談はあなただけでなく、
企業としても、
内定をお出しするほど
魅力を感じたあなたに
会社を改めてアピール出来る
というメリットがある
ため、
組んでいただける可能性は高いです。
無論、
選考が終了している状態ですので、
質問内容で内定が取り消されることは
ありません。
内定後面談にて
気になっていることを気兼ねなく
聞いてみましょう。
ただし、
お時間を割いていただいている
という感謝の気持ちは忘れずに。
まとめ
今回は
気になっていることを
気兼ねなく質問する方法
について解説してきました!
まとめると、
選考中の質問内容で選考結果に
影響が及ばないとは言い切れないので、
選考中に聞き方を工夫して聞くか、
選考後に面談を組んでいただいて聞くか
をすればよいのでしたね。
最後に宿題を1つ。
面接を受けているとイメージして
「休日は何をしていますか?」
と声に出してみてください!
それが聞きにくいことを聞き出す
最初の一歩になります。
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
あなたにとっての就活の答えが
見つかりますように。
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