【就活サイトには載っていない】面接官を唸らせ「是非うちに!」と言われる志望動機の作り方

こんにちは!

『就活の答えの見つけ方』
運営管理人のたうろむです!


面接で志望動機を聞かれたけど、
上手く答えられなかった…

志望動機を伝えても
「うちじゃなくてもよくないですか?」
と返されてしまった…

そもそも志望動機って
どんな風に伝えたらいいんだろう…



そんな風に悩んでないですか?

厳しいことをお伝えすると、残念ながら

面接で志望動機を答えられないと
ほぼお祈りされると思ってよいです。


「なんだ、志望動機も
満足に答えられないのか…」

という印象を持たれると、
そこから挽回するのは
相当な困難を極めます。




自分が行きたいと思っていた企業に
志望動機を伝えることが出来ず
ことごとく落とされてしまい、

何とか引っ掛かった滑り止めの企業で

「あの面接でちゃんと
受け答えが出来ていれば
こんなことにはなってなかったのに…」

と後悔したまま
満足度の低い社会人人生を送る…



そんな未来は嫌ですよね?

そこで今回は

面接官を唸らせる最強の志望動機の作り方

をお伝えし、

魅力的に感じる企業から
「是非うちに来て欲しい!」
と思われる未来を
手に入れていただきます!




ご紹介するのは
単なる就活テクニックの寄せ集め
ではありません。


50社を超える選考を経験し
面接突破率9割を超えていた就活で
実際に使っていた
実績ある実践的テクニックです。



しかも、

就活で実際に使った志望動機の
具体例も合わせて紹介しています!




・絶対に受かりたい企業がある方
・面接で落とされたくない方
・より魅力的な志望動機を作りたい方


は是非実践してみてくださいね。

面接官を唸らせる志望動機の作り方

面接官を納得させるために必要なのは、

1. 3つの反論の余地がない就活軸
2. その企業でなければならない理由


の2つです。

1. 3つの反論の余地がない就活軸

真剣に就活をしている皆さんには
釈迦に説法かもしれませんが、

就活軸とは
企業選びで大切にしていること

を指します。


例えば、

・理念
・仕事内容
・働く人
・給与
・勤務地

などですね。



就活軸は受ける企業の
選定基準になります。



総務省の発表によれば、
日本には 368 万社もの企業があるので、
受ける企業を絞り込むのは
とても理にかなっていると言えます。


例えば、

年収400万円以上という
就活軸を持っていたら、
年収が350万円の企業は受けない


といった具合ですね。


この就活軸は、
そのまま志望動機になります。



極端に言えば、

「年収400万円以上であることを
大事にしていて、
御社は条件に合致していたので
選考に臨んでいます!」


といえば、一定説得力はありますよね?


言い換えるなら

「絞り込み条件に引っ掛かったので
受けています」

という理由です。



ただ

流石にちょっと簡素過ぎない?

と思われたことと思います。


納得感は薄いですし、ツッコミ所もありますよね。



では、反論の余地を無くすにはどうしたらいいのでしょうか?



それには、ポイントが2つあり、

1つ目が

軸を作るに至った体験を
セットで伝えること

です。



例えば、

勤務地が東京であること
が1つの就活軸だとしたら、


単に

「勤務地が東京であることを
重視しています」

とお伝えするのではなく、

「自分の恋人が東京で勤務しているので
東京が勤務地であることを
重視しています」


と伝えると、
グッと納得感が増しますよね?

ポイントは、

解釈ではなく、体験で語ること

です。


先程の例で言えば、

「東京はきらびやかな街だと思うので、
勤務地が東京であることを
重視しています」

のように伝えてしまうと、
納得感は薄れますよね?



それどころか、
解釈でしか会話出来ないのかな?
という悪い印象を与えかねません。




必ず体験に紐づけて
語るようにしましょう。


説得力増すポイントのもう1つが、

体験に紐づいた就活軸を3つ作ることです。


3つというのは体験から導き出した
ベストな数になります。


「就活において重視している
給与の条件が合致したので、
選考に臨んでいます」

というよりも、

「就活において重視している
職務内容、働く人、給与
の条件が合致したので、
選考に臨んでいます」


という方が説得力が出ますよね?


一方で、

「就活において重視している
理念と職務内容と働く人と勤務地と
平均残業時間と給与と福利厚生と…」

とお伝えしても
理解していただくのは大変そうだ
というのも納得いただけるかと思います。



少な過ぎても納得感は薄いですし、
多過ぎても面接官に伝わりません。


面接で話す軸は、3つ用意しましょう。

2. その企業でなければならない理由

体験に紐づく軸を3つ用意するだけでも
かなりの納得感は生まれます。

ただ、面接官からすると、

「企業の選定基準は分かった。
でもただ選定してみて残ったから
うちを受けているのかな…」


と感じられ、もう一押し欲しい状態です。


そこで、

その企業でなければならない理由

を用意します。



作り方は何でもよいです。

「就活で重視している軸を
満たしている企業様の中でも御社は」
に続く言葉を考えてみてください。

例えば、

「お会いする社員さんが
1番魅力的だったので
選考に臨んでいます」

「最も重視している
成長環境という軸で御社が
最もマッチしていたので
選考に臨んでいます」

「理念に最も共感出来たので
選考に臨んでいます」


といった具合です。



こうすると、面接官からは

なるほど、うちが唯一無二なんだな!

と感じられ、
深い納得感を与えることが出来ます。

就活で実際に使った志望動機

ここからは、

ある企業に対して自分が
実際に使った志望動機をご紹介します。


実際に志望動機を作る際の
参考にしてみてくださいね。



「自分は3つの軸で就活を行っています。


1つ目は、成長環境です。

自分はこれまで、
学問、部活、サークル、バイトなど
様々なことに取り組んで参りましたが、

共通して
出来ないことが出来るようになる
ときに喜びを感じていました。

そのため、仕事でも能力を磨いていけることを重視しています。


2つ目は、開発が行えることです。

学部の授業で
簡単なプログラミングに触れた際、
ゲームのようで面白いと感じました。

それをきっかけに趣味で
自動化プログラムを作ったり、
簡単なゲームを作ったりしたのですが、

その際もやはり楽しいと感じたため、
開発を仕事にしたいと考えています。


3つ目は、人です。

これは経験談になりますが、

サークルでバンド活動を行っていた際に、

人が合うバンドについては
もっとやりたいと思うものの、

人が合わないバンドについては
必要最低限のことしかやらない

という傾向がありました。

そのため、
自分のモチベーションに
人はダイレクトに関わってくる
と感じています。


これらの軸にマッチする
企業様の中でも御社は、

5年で事業部長になられた方も
いらっしゃる程の
育成文化があるという点で、

他の企業様にはない
成長環境があると感じ

選考を受けさせていただいております。」

まとめ

今回は、

面接官を唸らせる最強の志望動機の作り方

をお話してきました!


まとめると、

志望動機に必要なのは

1. 3つの反論の余地がない就活軸
2. その企業でなければならない理由




就活軸は体験に紐づけることが大事


なのでしたね。


最後に宿題を1つ。

今回ご紹介した志望動機の具体例を
もう一度読んでみてください!


それが深い納得感を与える志望動機を作る
最初の一歩になります。



最後までご覧いただき
ありがとうございました!

あなたにとっての就活の答えが
見つかりますように。

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