こんにちは!
『就活の答えの見つけ方』運営管理人のたうろむです!
今回は
迷いなき就活を行うための
就活の全体像と3STEP
をお話します!
周りに就活色が漂い始めて
「そろそろ就活を始めた方がいいのかな…?」
「でも、就活する、って一体どういうこと?」
「具体的に、何をどんなスケジュールでやったらいいんだろう?」
などと悩んではいませんか?
時期が来ると何の情報もなく勝手に始まっている就活。
でもどう行動したらいいのか分からず戸惑ってしまいますよね?
何も分からないまま時間だけが過ぎ、
気付けばどこにも就職先がないまま卒業を迎えてしまい、
路頭に迷ってしまった…
なんて事態は嫌ですよね?
そこで今回は
大学3回生の秋に早期内定を獲得し就活を終了するも
思い直して4回生の春から2回目の就活を行い夏に内定を勝ち取った
という経験を持つ自分が
色んな情報があるけど
就活は結局これだけやっておけばいいよね
という全体像を踏まえた就活のエッセンスをお話していきます!
就活を効率的に進めていく上で助けになること間違いなしなので、
是非実践してみてくださいね。
就活の目的
就活はなんのためにやるのか?
まず、あなたに質問です。
就活は何のためにやると思いますか?
簡単なようで、意外と考えたことのない問いかもしれないので、ここで一度考えてみてください。
考えてみていただけましたか?
この問いに対する答えは人によって様々かと思いますが、
本記事では
あなたにとっていい企業を見つけ、そこに就職するために行う
という立場をとります。
社会人になったら1日の多くの時間を割くことになる仕事。
どうせやるなら、退屈でしんどい時間にするよりも、
充実した時間にした方がいいと思いませんか?
就活はそうした職場環境に巡り合うための入り口になるのです。
就活の3要素
就活は
あなたにとっていい企業を見つけ、そこに就職するために行う
とお伝えしました。
それでは、これを達成するためにはどうしたらいいのでしょうか?
具体的には、次の3つのことをやっていくことになります。
1. 自分にとっていい企業を定義する
2. 自分にとっていい企業を見つける
3. 自分にとっていい企業から内定をいただく
複雑でやることいっぱいに見える就活も、
やっていることは上記3つのいずれかです。
順番に解説していきます。
その1:自分にとっていい企業を定義する
またまた、あなたに質問です。
企業の良し悪しって、誰が決めると思いますか?
実は、他でもないあなたです!
あなた自身です!
あなたが自分で決めることです!
とても大事なことなので、3回別の表現でお伝えしました。
テストであれば、成績の良し悪しの指標は点数で、誰が見ても一目瞭然です。
でも企業の良し悪しを測る指標は、人それぞれ異なっていていいのです。
あなたにとっていい企業は、あなたにしか分かりません。
他の人がいいと思う企業が、あなたにとってもいい企業とは限りません。
あなたはどんな企業に行きたいのか、どんな企業であれば輝けると思うのか、
「あなたにとってのいい企業」にあなた自身で定義を与えましょう。
重視する指標の例としては、
・理念
・仕事内容
・給与
・一緒に働く人
・福利厚生
・社風や文化
・成長余地
などが挙げられますね。
あなたにとってのいい企業を
定義するための具体的な行動としては、
自己分析
になります。
過去の体験から、自分はどんな人間なのかを紐解き、自分の特徴と合致する企業をいい企業と定義できればOKです。
その2:自分にとっていい企業を見つける
自分にとっていい企業が定義出来たら
次は
良い企業の条件を満たす企業、
すなわち
自分にとっていい企業を見つけにいきます。
企業と接点を持ち、情報を集められるのであれば、どんな方法でもOKです。
具体的な行動としては
・企業のHPを見てみる
・就活サイトを調べてみる
・企業説明会に足を運んでみる
・インターンに行ってみる
・キャリアエージェントから紹介を受ける
・スカウトサイトに登録してみる
・OBOG訪問をする
などが挙げられますね。
注意点として、
企業からは基本的に良い情報しか出てきません。
そして、
何もせずとも自分が聞きたい情報をいただけるとも限らないです。
なので、自分にとってのいい企業の定義に照らしながら、必要があれば深掘って質問しましょう。
その3:自分にとっていい企業から内定をいただく
自分にとっていい企業を見つけたら、
後はそこに就職する権利をいただくだけです。
企業が設けている選考を突破しましょう。
具体的な行動としては
・選考体験の収集
・ES(エントリーシート)
・グループワーク
・適性検査
・面接
などが挙げられますね。
就活スケジュールの決定版
開始時期のベストは2回生の1月
企業の採用情報が多く出回るのは、
3回生の5月頃から4回生の初め頃にかけてで、基本的にはこの公開時期に合わせて動くのがよいです。
ただし、企業によっては3回生の夏にインターンを募集し、そこからの選考ルートを用意するという所があります。
また、外資系コンサル企業などを始めとして、3回生の秋頃には採用が終了する、という企業もあります。
そういった可能性を捨てず、すべての企業を見て回りたいのであれば、3回生の夏にはある程度態勢を整えておく必要があります。
逆算すると、2回生の1月ごろから動き出すのがベストだと言えます。
いつ始めても正しく進めれば内定はいただける
と、こうでないとだめと思われかねない内容をお伝えしてきましたが、
正直な話行きたい企業に強いこだわりがないのであれば
手順を正しく踏みさえすればいつ就活をいつ始めても内定をいただくことは可能です。
確かに早い方が取れる選択肢は多く、早めに動き出せるのであれば早めに動いた方がいいです。
しかしながら、冒頭にも書いた通り、
自分自身
3回生の秋にも
4回生の夏にも
内定をいただけましたし、
自分と同じ研究室の先輩は
院2回生の秋から就活を初めて年明け2月、
すなわち卒業1か月前に
内定をいただいていました。
それもそこそこ知名度のある会社にです。
ですので、変に焦りすぎず
まずは自己分析をしていい企業の定義を与える、
次にいい企業を探してみる、
そして見つかった企業の選考に臨む
というステップで取り組んでみてください!
手順を守れば内定は後からついてきます。
まとめ
この記事では、
就活の全体像と具体的な行動方法のエッセンス
をお伝えしてきました!
まとめると、
就活は
あなたにとってのいい企業を見つけ、そこに就職するために行うもの
であり、
1. あなたにとっていい企業の定義を与える
2. あなたにとっていい企業を見つける
3. あなたにとっていい企業から内定をいただく
というステップで進めればよいのでしたね。
それでは最後に簡単な宿題を1つ。
自分が企業に求める条件を1つ考えてみてください!
それが就活を攻略するための最初の1歩になるはずです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
あなたにとっての就活の答えが見つかりますように。
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