【職種はこの3つから選べ!】やりたいことがない就活生のためのファーストキャリアの選び方

こんにちは!
『就活の答えの見つけ方』運営管理人のたうろむです!


やりたいことがない人にとって
何を仕事にするのか?
ってとても難しい問いですよね。



自分も就活生のとき、
これといってやりたいことがなかった


ので、

「私は公務員になること以外考えていない」
「俺は絶対車関係の仕事に就く!」
「私は介護士としてお世話する人を気持ちよくしたい」

などと、

明確な目標を持っていた友人が
羨ましく見えたものです。


しかも、

やりたいことがないとは言いつつも
じゃあどんな職種でもいいのか?
と言われるとそうじゃない


から困ったものでした。


皆さんも同じように悩んで
いらっしゃるのではないでしょうか?


この記事は

やりたいことがなくて悩んでいる、
そんなあなたが
納得して職種を選び、
迷いなく就活を進められるようになる


記事です。


就活を2回行った経験を持ち、
現職では採用担当も務めている自分




「やりたいことがない人は
結論これをやればいい」
という
就活生の時に知っておきたかった
職種選びの最適解


をご紹介していきます!

ファーストキャリアに悩んでいる方は、
是非実践してみてくださいね。

職種選びの基本戦略と押さえておくべき4つの軸

基本戦略

基本戦略は、

今はやりたいことがなくていい。
仕事を通じてやりたいことが見つかったら、
それをやりやすくなる職種を選ぼう


になります。


これは社会人としての経験談になりますが、

仕事を実際にやってみて初めて分かることは
本当にたくさんあります。


自分のやりたいこともその1つです。



冒頭でお伝えした通り、
自分自身何がしたいのか
就活時点では分からなかったですが、

仕事を通じて徐々にやりたいことが
分かるようになってきました。


今やりたいことがないからと言って、
焦って答えを出す必要はありません。



幅広く経験が積めて、
その後の選択肢が広げられる職種を選べば
それで大丈夫です。

押さえておくべき4つの軸

では、基本戦略に沿って、職種を選ぶ4つの軸をご紹介していきます。

1. 将来性がある職種か

移り変わりの激しい昨今、
今ある仕事の 6 割は
AI に取って代わられる
なんて話もあります。




折角身につけたスキルが
世の中で全く需要がなくなっていた
なんて悲しいですよね?



技術で代替されにくい職種を選ぶようにしましょう。

2. 個人のスキルが身に付く職種か

東京商工リサーチの発表によれば、
企業の平均寿命は
どんどん短くなっています。



このことからも分かる通り、

これから個の力、
すなわち、
あなたにどんな技能があるのか?

が益々注目される世の中になっていきます。


1つの会社に依存せず、
他の企業や個人でも発揮できるスキルが
身に付くかどうかを
視野に入れておきましょう。

3. キャリアアップの選択肢が豊富な職種か

キャリアアップとは、
身につけたスキルを元に、
よりレベルの高いスキルを身につける
ことを指します。



キャリアアップの選択肢が豊富にあるほど、やりたいことが見つかった時に、
そこに飛び込みやすくなります。


その職種を選んだら
その後どんな選択肢が取りやすくなるのか
を考えてみましょう。

4. 自分が絶対にやりたくない職種でないか

もしあなたがバイトやインターンの経験がある場合、


担当した仕事の中で
「絶対にやりたくない」
と感じた経験があれば、


その経験に似通った職種を
選ぶのは避けましょう。



例えば、

接客業で多くのお客様と
話すのがしんどかった

ということであれば、

不特定多数の人と代わる代わる話す
職種は避けた方がいい

といった具合です。

やりたいことがない人におすすめの職種3選

ここまで基本戦略とそれに則った 4 つの軸をご紹介してきました。
ここからは、これらを満たすおすすめの職種を 3 つご紹介していきます。

1. 無形商材を扱う法人営業

営業は、かっこよく言うと
会社の売り上げを創る仕事です。


人が意思決定を行い、
企業が営利活動を行う以上、
絶対になくならない職種

と言えます。


中でも、

情報やサービスなど
具体的な形を持たない無形商材を
企業に対して販売する営業は、

DX や AI化が進む昨今の後押しもあり、
どこも欲しがられる人材

です。


キャリアアップ先として、

営業を極めるもよし、
営業部隊のマネジメントをするもよし、
事業責任者として事業を創るもよし、


と幅広い選択肢があります。

2. 成長フェーズにあるベンチャー企業の人事

人事は、
会社が人の集まりである以上、
必要とされ続ける職種です。


特に、

成長フェーズのベンチャー企業の人事は、
採用は勿論、制度設計や育成に携われる

という特徴を持ちます。


労働人口が減少している昨今、
人を採用・育成し、
チームを組織できるという能力は
超が付くほど希少な能力です。


経営層の近くで仕事をすることも多く、
その後経営に携わる可能性も大きいです。

3. 技術トレンドを押さえたフルスタックエンジニア

フルスタックエンジニアとは、
サービスをまるっと 1 つ作れるエンジニア
のことを指します。


技術に取って代わられるのではなく、
技術を創る、利用する側に
回ってしまおうという発想です。


最新技術をしっかりと押さえている
エンジニアはどこも人手が不足しており、
引く手数多です。



キャリアアップ先として、

・技術を極めていく
・プロジェクト推進するプロジェクトマネージャーになる
・CTO として経営に携わる


など、幅広い選択肢があります。

まとめ

この記事では、

やりたいことがない人のための
職種選びの方法と具体例

を紹介してきました!



まとめると、

1. 将来性がある職種か
2. 個人のスキルが身に付く職種か
3. キャリアアップの選択肢が豊富な職種か
4. 自分が絶対にやりたくない職種でないか


という4つの軸をおさえた

その後の選択肢が広がりやすい職種

を選べばよく、


具体的な職種としては

・無形商材を扱う法人営業
・成長フェーズにあるベンチャー企業の人事
・技術トレンドをおさえたフルスタックエンジニア


でしたね。



最後に宿題を1つ。

おすすめした3つの職種から、
自分に合いそうな職種はなんだろう?
と考えてみてください!

それが、職種選びの悩みを脱する最初の一歩になります。



最後までご覧いただきありがとうございました!
あなたにとっての就活の答えが見つかりますように。

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